【保存版】AK12 マーチにフォグランプ後付け方法 注意点あり

 先日、わたくしの愛車マーチ12SR 平成19年式 後期型にフォグランプを取り付けましたが、様々な問題が発生しましたのでまとめました。


前期型 オプション装着車


フォグランプにも種類がある

前期中期後期でフォグランプが違います。

前期



前期型はIPF9771(マルチコート)というフォグ品番で、レンズ表面にIPFのロゴがあります。現行のロゴではなく古いロゴが見分け方です。IPFのフォグならステーさえあればクリアレンズに変更可能です。IPF9771もマーチ専用では無く、ワゴンR、MH21Sにも採用されています。

マルチコーティングとクリアレンズがあります。

中期 SR・15RX・15G・14G除く


SR・15RX・15G・14G以外の中期型バンパーにはフォグランプ用の穴が開いてあり、オプション装着されていない車にはメクラカバーがされています。

そこにねじ止めして取り付けますので、後つけも簡単です。

フォグの品番はIPF9821(クリアレンズ)新ロゴ


後期・中期SR・15RX・15G・14G

後期型は前期用と非常に似ていますが、ステーの高さが違うのとベゼルが違いますので加工しないと取りつきません。

フォグ品番:IPF9821(クリアレンズ)



前期と後期用ははっきり見分けるのは非常に困難ですので、フォグの品番で確認するか、出品者に問い合わせるのが無難です。

ちなみに、IPFのロゴも現行のロゴになっていますので、古いロゴなら前期という見分け方が確実かと思います。ですが、確実とは言えませんので参考程度でお願いします。


後期型に前期をつける方法。

後期型ユーザーが前期用と知らずに買ってしまった場合、無理やりつける方法をご紹介します。

今回私が知らずに前期用を買ってしまったので、ブサイク加工ですがベゼルもつけましたのできれいにつけるやり方をご紹介。

バンパーホースメントは加工なしで取りつきますが、バンパーをはめると高さが高いのでロアグリルに会いません。

私はステンレスのステーで高さを延長して引くしました。


見えずらいですが銀色の金具で延長。




ベゼルも無理やりエポキシ樹脂で取りつけましたので汚い仕上がりで満足していません。
こちらは2回目で比較的きれいに取付できました

こちらは高さもあってないしバンパー切りすぎて不格好です



ヤフオクに後期用が出品されていたのですが、他人に落札されてしまいましたので後期用が出品されるのを現在待っています。


取り付け後の変化

しかしフォグにLEDバルブを入れるとめちゃくちゃ明るくなり運転しやすくなるのでお勧めです。光軸をきちんとしたにしておけばLEDでも迷惑かかりません。

フォグランプインジケーターは光るのか?

平成18年1月1日以降製造の車には法改正でインジケーターが必須となりました。前期型ではLEDを追加しないと光らないですが、中期以降は加工なしで光ります。光らせるには純正配線と純正ディマースイッチが必要で、社外のスイッチなどでは光りません。


純正ディマースイッチの交換はコラムカバー外して2か所のツメを押してはずす。

純正ディマースイッチ


IPFロゴ


古いロゴ

新ロゴ

追記

後々調べたら中期型に存在した15RXというグレードや、15G、14Gのバンパーも中期SR同様後期バンパーでしたので追記いたします。
15RX


以上

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